超特急を知らない貴方へ ①
2018年11月追記:何らかの検索からこのブログに辿り着いてくださった方、ありがとうございます。このブログは2016年12月に書いたものです。即ち1号車コーイチくんの脱退前のものになります。
賛否両論あると思いますし、私自身も公開したままでいいものかと悩みましたが今後も公開したままにすることにしました。現在の彼らと少し異なる点もあるかと思いますが、当時はこう思ってるオタクがいたんだな〜くらいの寛大な心で見ていただけると幸いです!
突然ですが数年ぶりにブログをはじめてみました。私は地方在住の学生で超特急というダンスボーカルグループのファンをしています。
沼落ちブログが流行している昨今ですが、沼落ちした当時のことはもう思い出せないので沼落としブログを書こうと思います!!!(?)
テレビでの露出も増え、勢いを増す超特急、いまハマらないと損ですよ〜〜!!!
ということで早速紹介しようと思います!
・スターダストプロモーション所属の若手俳優から成る恵比寿学園男子部*1通称EBiDAN(エビダン)内で結成された7人組。
・2011年12月25日に初お披露目され、今年で5周年を迎えます。
…なんて説明は何ペディアさんにでもお任せできるので、そちらを見ていただくとして…かなり主観的な私の思う超特急の魅力をあげていきたいと思います!!!!(唐突)
まずは1つ目
メインダンサー&バックボーカルという独自のコンセプト
超特急はダンサーが5人、ボーカルが2人から成る7人組です。ここまでは普通。言い方は悪いですがどこにでもあるダンスボーカルグループでしょう。
これは2016年春ツアーSynchronism 〜Body&Groovin'〜の様子なのですが、ボーカルの立ち位置は、なんとバンドの方とほとんど変わらない段の上。
あくまでダンサーがメインで、ボーカルは目立たないのが超特急のスタイルです。(分かりやすく言うと逆エ○ザイルですね)
結成当初ボーカルの2人は地元関西に住んでいたので平日にあるイベントは出演できず、音源を流し2人のパネルをステージ後方に置き“メインダンサー・バックパネル”だったというエピソードは彼らの鉄板ネタで、様々なメディアで披露しています(何回も言っちゃうのかわいい)
上の写真の様な演出はむしろ通常運転、中でも衝撃的だったのが2015年に念願の国立代々木競技場第一体育館で行われたワンマンライブのオープニング。*2
本人たちも「初めてこんなところで歌った」と言っていましたが*3、オタク側からしても初めてです。斬新すぎる!!!!(ネタバレになるのであえてここでは何なのかは言いませんがカラオケで見れる機種があったかも…?)
バックボーカルは目立たない、とはいえやはりファン心理的には推しメンには目立ってほしいものですが、しっかり2人の目立つ曲もあるので安心してください!(?)
メンバーによると、CDなどではボーカル2人の歌を聴いてダンサーが踊っている姿を想像してもらいたい、とのこと!そんなことできるの!?と感じるかもしれませんが、意外とできるようになるものなんですよね…(笑)
そして2つ目、
個性的なキャラクター
超特急という名前の通りメンバーは1〜7号車というように生年月日順に号車番号がついていて、さらに1人ずつに担当があります。
1号車 お父さん担当 コーイチ
- バックボーカル
- 1番年上で老け顔(?)なことからお父さん担当に*4
- 唯一の現役大学生(2016年現在)
- バブかと思えばリアコ製造機な一面も
- バックボーカルなのにダンスやピアノもできちゃう
- バラエティー(超特急のふじびじスクールなど)ではいじられキャラになりがち
2号車 神秘担当 カイ
- メインダンサー
- どんな髪色も似合っちゃう
- 超特急随一の頭の回転の速さ(通称人間コンピューター)
- K-POPとポケモンが大好き
- クール…かと思いきやいきなり5歳になる
- 世渡り上手で特典会などの対応もスマート(ホスト←語弊)
- メインダンサー(リーダー)
- 細い。ほんとに細い。脚がコーイチくんの腕くらい(盛った)
- ガチのゲーマー・アニメオタクでラブライバー
- 愛犬・ティアラを溺愛
- 語彙センスが抜群でブログは基本ふざけてる
- イケヴォ・紳士的で溢れ出る大人の魅力
4号車 筋肉担当 タクヤ
- メインダンサー
- 超特急で唯一後から加入
- 本当にお顔が綺麗。かわいい。バブ。
- ↑なのに筋肉担当。シックスパック
- 独自の感性を持つオシャレ番長でインスタグラマー
- 見た目に反して性格が1番男らしい
5号車 ドジっ子担当 ユーキ
- メインダンサー
- ダンスの申し子。アクロバットもできちゃう!
- 人を殺したかのような鋭い目つきと笑顔のギャップ
- ドジっ子というか奇跡のアホの子
- 1〜5号車までは同い年なのに年下扱いされることが多い
- リョウガくんに劣らないほどのゲーマーでアニメオタク
6号車 元気担当 ユースケ
- メインダンサー
- 対バンライブでは特攻隊長として超特急を引っ張る存在
- “変顔がヤバい奴”の印象が強いが実は人間国宝級のお顔
- 緊張で泣いてしまう程涙もろい(かわいい)
- ご家族・メンバー・ファン想いのとてもいい子
- ユーキくんに負けないほどの愛すべきおバカ
7号車 末っ子担当 タカシ
- バックボーカル
- 末っ子ながらメンバー1の高身長でTHE王子様(出身地少女漫画)
- 現代に生きるマザーテレサ(この世の人間の清さは彼に吸い取られたのかという程清い)
- 真面目すぎるがゆえの空回りが度々(愛しい)
- 関西人ということもあるのか語彙力が独特でツッコミのセンスが抜群
- 歌もダンスも未経験からはじめたというまさに努力の天才
この1〜7号車の7人に加えてファンは8号車と呼ばれ、1〜8号車が超特急のメンバーで超特急のライブは8号車を含めて完成する、と公言してくれています。ファン的には嬉しいですよね!*5
またメンバーが欠席のことを車両点検、ライブやイベントに参加することを乗車*6という鉄道用語を使っているのがユニークでおもしろいです(笑)
そして3つ目は、
一緒に楽しめるライブ!
メンバーが8号車のコールでひとつの曲が完成する、と言うようにライブを一緒に楽しめるのも超特急の魅力のひとつです。
個人的ライブで楽しい曲10選(2016年12月現在)
- Shake body
- Secret Express
- Drive on week
- Bloody Night
- ikki!!!!!i!!
- Believe×Believe
- Burn!
- バッタマン
- OVER DRIVE
- 超えてアバンチュール
などなど…!!!
従来の男性アーティストの女性ファンというと団扇とペンライトを振って楽しむ…という概念があったので、超特急のライブを初めて見たときは衝撃。女子アイドルのオタクのノリをかわいい女の子がしてるのを客観的にみるとやっぱりシュールですが全力で楽しめるのが楽しいです!!
自己紹介の口上も1人ずつあり、覚えればより楽しめると思うのでご乗車の際は予習することをオススメします!(ピンクの文字が8号車の言うところです!)
↑3:00〜が自己紹介になっています!
- 1号車 コーイチ
ぱっちり二重に生まれたわけは その訳はー? 愛しい貴女を見つめるため パパはパパでも親父とだけは呼ばないで 1号車お父さん担当 イメージカラーは黒 バックボーカルのコーイチです!
- 2号車 カイ
超特急2号車は おー! ミステリアスな列車です おー! どこにたどり着くのかは おー! 僕にすらもわかりません おー! 太陽系から愛込めて おー! イメージカラーは青 おー! 水金地火木土天カーイ! カイです!
- 3号車 リョウガ
ガリガリリョウガガリリョウガ ガリガリー! リョウガガリガリガリリョウガ ガリガリー! 家電が薄型の時代である今 人間も薄型になるべきだと思っています 薄型3号車 ガリガリ担当 イメージカラーは紫 リーダーメインダンサーのリョウガです!
- 4号車 タクヤ
4号車マッスルトレインのお通りです はいはーい! 1番好きな筋肉の部位は 上腕二頭筋ー! その次に好きな筋肉の部位は 大胸筋ー! 筋肉にくにく2×9=? 18ー! とプラス? 4ー!*7 超特急4号車 筋肉担当イメージカラーは緑 メインダンサーのタクヤです!
- 5号車 ユーキ
産まれは徳島阿波の国 よっ! 踊りの聖地で誕生しました いいぞー! 側転バク転ロンダード ぐるぐるー! 舞の奥義を習得し5号車ドジっ子名誉に預かる よっ日本一! たまにやっちゃう世にも奇妙な過ちも見方を変えたらキュートな愛嬌 今日もみんな*8We are HAPPY! 5号車ドジっ子担当 イメージカラーは赤 メインダンサーのユーキです!
- 6号車 ユースケ
ご乗車くだせえ!超特急6号車ひとたび乗ってもらえれば貴女に元気の花を咲かせましょう ユーユー ユースケ! ユーワナ ユースケ!今日も*9元気にすけちゃん ぽー! 6号車元気担当イメージカラーは黄色メインダンサーのユースケです!
- 7号車 タカシ
浪速の街に産声をあげてお好み焼きとたこ焼きだけでここまで大きくなりました なんでやねん! 現在身長180cm成長中 末っ子担当イメージカラーは純白の おー! タカシやで!
最初のうちはなかなかボリュームが多くて覚えるのも大変ですが、覚えて推しのところでペンライトをぐるぐる回せばきっと倍楽しめること間違いなし!(前後左右にはお気をつけて!)
まだまだありますがとりあえずあと1つ、
“ダサカッコイイ”パフォーマンス
他のダンスボーカルグループと一味違うところのひとつがこの“ダサカッコイイ”と言われている振り付け。その多くがダンサーのENDo(えんどぅ)さんによるものです。
その中でも対バンライブで異色を放つ存在なのが先ほどライブで楽しい曲にもあげましたが、3周年を記念してリリースされた9thシングルユースケくんがセンターの「バッタマン」。事務所の先輩でもあるヒャダインこと前山田健一さん提供の曲で、MVには前山田さんも出演されています!
超特急「バッタマン」MUSIC VIDEO - YouTube
発売した当初もかなりインパクトのある曲ではありましたが、回数を重ねるごとに増しています。この曲を見た超特急を知らない方々は「黄色がヤバイ」と口を揃える、そんなパフォーマンスを見ていただきたい。
↑先ほどの動画の7:50〜
他にもダサカッコイイ曲はたくさんありますが、もちろんただかっこいいだけの曲もあります!その両方を楽しめるのが2ndアルバムのリード曲である「Seventh Heaven」何これめっちゃかっこいい…ってなったかと思いきや途中で転調して変顔。これぞ超特急にしかできない楽曲です!2ndアルバムにして超特急の顔になるような楽曲ではないかと個人的には思っています。
まだまだ超特急の良いところはたくさんあるのですが…あまり長すぎても読みづらいのでこれくらいにしておきます。ここまで読んでくださりありがとうございます!
あくまでも個人的な意見ですし、拙い文章ですのでもっとこうするべきだ!等変更すべき点がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
次回はこの記事で書ききれなかったメンバー1人ずつの魅力について書こうと思います!ありがとうございました!
*1:最近あまり耳にしないので公式でまだ言ってるのかは分かりませんがw
*2:詳しくはBlu-ray 超特急 CHRISTMAS ONEMAN LIVE Fantasy Love Train〜君の元までつながるRail〜at国立代々木競技場第一体育館をご覧ください。
*3:同じくBlu-rayの副音声コメンタリーで聞くことができます!おトク!
*4:高校時代お仕事に向かう新幹線で隣の座席の乗客に「出張ですか?」と言われたことがある程だったそう。今はそこまで感じませんがやはり初見の方は1〜5号車が同い年には確かに見えないかも
*5:ちなみに共演者の方々が9号車になると言ってくださることもあったり、最近はスタッフさんのことを9号車と表記していることもあります。素敵!
*6:オタクサイドはあまり使わずメンバーや運営が「来てくれてありがとう」という意味で「ご乗車ありがとうございます」と言ったり、「遊びに来てね!」という意味で「ご乗車お願いします」と言われることが多いです。
*7:19歳から数字を足して年齢にする制度が始まり、2018年11月現在プラス6!になっています
*8:今日ものところは地名や会場、ライブ名になることがあります
*9:ユーキくんの口上と同じく今日もは日替わりです